
【バストの宿命】胸の下垂を加速させない方法とは?
ライフスタイル
年齢を重ねるとバストが下垂していくことをご存じでしょうか。この加齢によるバストの変化は誰にでも訪れることであり、下垂してしまうと元の状態に戻すことは難しいとされています。
今回は、なぜバストの形が年齢とともに変化していくのか構造の説明と、下垂を加速させない方法について説明していきます。
加齢によって下垂するバスト

バストが加齢によって下垂してしまうと、ブラジャーが合わなくなった、ブラの上部が浮いてしまったなどのトラブルが発生します。バストの老化自体は、実はだいたい20代くらいから少しずつ始まっているとされています。そして30代になると上胸のボリュームが減少していきます。40~50代にかけてはバストの下部がたるみ、バストトップも下向きになっていきます。
バストの加齢による下垂の段階は3ステップあり、株式会社ワコールによって「加齢によるバストの変化」として導き出されています。
Step0 丸みがある理想的なバスト。まだエイジングが進んでいません。
Step1 デコルテのボリュームが落ち(そげる)、エイジングが始まった状態。
Step2 下部がたわみ、乳頭が下向きに。エイジングが進んだ状態。
Step3 外に流れ、バスト時代が下がり、さらにエイジングが進んだ状態。
年齢によってバストが変化する理由
女性ホルモンの減少
年齢を重ねることで女性ホルモンが減少することが、バストの形に影響します。バストは乳腺と脂肪でできており、乳腺の周りに脂肪がつくことで丸みのある形になります。しかし、女性ホルモンが減少してしまうと乳腺が萎縮していきます。軸である乳腺が萎縮してしまうと、脂肪は柔らかい組織であるため、美しくバストの形を維持することができません。結果としてバスト全体が柔らかくなり、ハリの失われた状態になって下垂してしまいます。
クーパー靭帯の働きが弱まる

バストにはクーパー靭帯と呼ばれる組織が存在し、脂肪と乳腺を支えています。胸全体が包み込まれるように張り巡らされ、バストが吊り上げるように支えています。まさに「自然のブラ」ともいえるでしょう。
しかし加齢などにより外部から刺激が長期間加わると、クーパー靭帯にストレスがかかってしまい、乳房をしっかり支えられなくなります。このクーパー靭帯は残念なことに、一度伸びたり切れたりしてしまうと、最初の状態に復元することはできません。ですので、できるだけ激しい運動の際に胸を大きく揺らさないなど、クーパー靭帯に刺激を与えないように過ごし、バストの下垂を予防しなければなりません。
皮膚のハリの喪失
加齢により皮膚表面の弾力性や柔軟性が低下してしまい、バストを支える力が弱まります。結果としてバストの下垂につながります。
妊娠出産・授乳後の下垂

妊娠出産・授乳後にバストが下垂します。この原因は先程述べたクーパー靭帯が一因となっています。
妊娠出産・授乳期に乳腺に水分をたっぷり含みバストは大きくなります。この際、バストサイズが1~2カップも大きくなる女性もいるそうです。そして同時にクーパー靭帯も引き伸ばされています。そして授乳が終了しバストが小さくなっても、クーパー靭帯は元に戻らず伸びきったままになります。
これは先程も述べたとおり、クーパー靭帯は一度伸びたり切れたりしても元に戻らない性質のためであり、バストがしぼんだり垂れていたりしているように見えてしまうのです。
バストの変化を予防しよう

一般的に下垂した胸を元の位置に戻すのは非常難しくなっています。ですが、バストの下垂を加速させている普段の行動があります。バストに悪影響である行動をすぐに中止し、美しいバストが維持し続けられるようにこころがけましょう。
うつ伏せで寝ない
うつ伏せで寝てしまうと、自分の体重がバストへかかってしまうため、バストの形がつぶれた状態で長時間過ごしてしまいます。バストに圧力がかかってしまうと、これまで述べてきたクーパー靭帯にストレスがかかってしまいます。
クーパー靭帯を大事に守るためにも、うつ伏せで就寝することをやめましょう。
また、寝るときにクーパー靭帯を守る役割があるナイトブラというものがあります。
胸を優しくホールドしつつ、就寝中のバストを守ってくれるので取り入れてみてもいいかもしれません。
スポーツ時にはスポーツブラを着用する
激しい運動時にバストが揺れることで、クーパー靭帯にストレスがかかってしまいます。クーパー靭帯は重力や揺れなどの外部からの刺激を継続して受けてしまうと伸びてしまいます。ですので、運動時にはスポーツブラを着用しましょう。スポーツブラはバストの揺れを軽減できるだけでなく、通気性や速乾性が高いため、バストの下垂を防ぐとともに、運動パフォーマンスも向上するので快適です。
猫背をやめる
悪い姿勢が続くと胸が垂れやすくなるといわれています。猫背になると、背中が丸まり頭や肩が前に出た状態になります。背中が丸まった状態になるとブラジャーを付けてもカップが浮いてしまいます。よってブラジャーの本来の補正効果が発揮されず、結果としてクーパー靭帯が傷ついてしまいます。
加えて姿勢が悪いと、リンパの流れや血流が悪くなり、バストに栄養素や女性ホルモンが行き渡らなくなってしまいます。結果としてバストがしぼんでいってしまいます。筋トレなどを行い美しい姿勢がキープできるようにこころがけ、年齢によるバストの下垂を防ぎましょう。
まとめ
バストは加齢とともに下垂し、これは誰しもが訪れる運命です。
バストが下垂する原因は、
- 女性ホルモンの減少
- クーパー靭帯の働きが弱まる
- 皮膚のハリの喪失
- 妊娠出産・授乳後の下垂
があります。この下垂は実は20代から始まっています。そのため、下垂を加速させない予防法を実践していくことが大切です。
バストの下垂を予防する方法は、
- うつ伏せで寝ない
- スポーツ時にはスポーツブラを着用する
- スポーツ時にはスポーツブラを着用する
が挙げられます。ぜひこれらのポイントに気をつけて、いつまでも綺麗なバストを目指していきましょう。
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