乳首が人より大きい…乳輪縮小で”美バスト”に変身

豊胸 / 美容整形

人よりも乳輪がの大きくてお悩みの方はおられませんか?そのような場合、プールや銭湯など人前で裸になるシーンが苦痛に感じてしまいます。

今回は、乳輪を小さくする手術「乳輪縮小」について詳しく説明していきます。

乳が大きく見えてしまう原因

出産を経験したり、急激なダイエットを繰り返した方が、乳輪が大きいと感じる方が多い傾向にあります。

体の構造として胸のサイズに比例して、乳輪は大きくなります。しかし、出産時やダイエットは体に加えて、胸の大きさがかなり変化します。その際ため、大きくなった乳輪とバストのバランスが悪くなり、乳輪の大きさが気になってしまう場合があります。

乳輪縮小術を行うメリット

胸が大きく見える

乳輪のサイズが大きいということは、バスト全体のバランスに乳輪のサイズが合っていないと考えられます。そんな方は乳輪縮小術を行って、乳輪を小さくしてバランスを整えれば、バストのサイズを変化せずに胸を大きく見せることができるかもしれません。

乳輪の凸凹が改善される

乳輪縮小術を行う際に乳輪自体を整えることにより、乳輪の凹凸も改善されるケースもあります。

乳輪縮小術の詳細

施術後の授乳への影響がない

近年の乳輪縮小術は乳腺や乳管を傷付けずに縮小することが可能になりました。 その結果乳輪縮小手術が原因で授乳が出来なる恐れを心配していた方にも問題なく授乳が行うことが可能になったのです。
傷跡も乳輪の色と交わるのであまり目立つこともなく、温泉などのシーンでも快適に過ごすことが出来ます。

施術の流れ

どのくらいのサイズにするのか、どの部分を切除するのかを決めてマーキングを行います。位置などが決まったら麻酔をして縮小する施術に移るのみです。麻酔は基本的に局所麻酔のみで行います。
入院の必要はありませんが、抜糸などを行うため通院は必要になります。

乳輪縮小術の3つの施術箇所

乳輪の内側を切除して縮小する

自然な仕上がりになりますが、面積を小さくするのにも限度があるので小さくしたいという方には向いていません。

乳輪の外側を切除して縮小する

面積を小さくしたい方におすすめの施術方法です。乳輪と外側の皮膚を自然に馴染ませるには技術が必要になります。

乳輪を中心から外側に向けて切り縮小する

乳輪を中心から外側に向けて数か所ほど切り、不要な部分をレーザー照射で焼き余った部分をつなぎ合わせることで小さくさせる施術方法です。

ダウンタイム

乳輪縮小後に腫れはもちろん、まれに炎症も起こりますが数週間で落ち着きます。万が一何週間も続く場合はドクターに相談する必要があります。

乳輪縮小手術を行った当日はシャワーを使用することが可能ですが傷口を濡らさないようにシャワーを使用する必要があります。また、入浴は傷口が濡れてしまい感染や炎症などのリスクが高くなってしまいますので抜糸を行った後に行いましょう。

運動は血流が良くなってしまうと傷の治りも遅くなってしまいますので、数週間は控える必要があります。

リスク

乳輪縮小手術を行った後はもちろん切り取ってしまうため元の姿に戻すことは不可能です。

また、乳輪縮小を行った後に、術後乳輪の周囲の皮膚が引っ張られて元のサイズに戻ってしまうといった症状もあります。これは、胸のサイズと乳輪のサイズが比例していない場合に起こることが多く見受けられます。乳輪のサイズが術後のままでキープされることはないと考えられています。

また、皮膚が引っ張られることによって、乳首が平らになってしまったり変形を起こしてしまったりする可能性がありますので注意が必要です。

まとめ

乳輪縮小術について説明しました。乳輪縮小術は、ただ乳首が小さくなるだけではなく、バストに対しての乳輪の大きさのバランスがよくなるため、バストが大きく見えたり、乳首の凹凸が改善されるといったメリットがあります。

美容整形外科などで受けることができますので、コンプレックスに感じている方はぜひ一度カウンセリングを受けてみてくださいね。

トップへ戻る