セルラーマトリックスP R P豊胸｜血小板×ヒアルロン酸＝ふっくら大きいバストに！

豊胸 / 美容整形

女性の胸に関する悩みは、もともとの胸が小さい、授乳を終え形が崩れしぼんでしまった、加齢による肌の弾力低下やたるみを感じる、左右の胸の大きさに差が気になるなどと様々です。これらの胸の悩みから、小さな胸を大きくしたい、しぼんだ胸をふっくらさせたい、左右のバランスを整えたいなど、理想の胸に近づけるための豊胸手術を考える方も少なくないです。

豊胸手術は大きく分けて「シリコンインプラント豊胸術」、「ヒアルロン酸注入豊胸術」、「脂肪注入豊胸術」の3つが主流ですが、どの豊胸術もメリットとデメリットがあります。シリコンインプラント豊胸術はシリコンを体内に挿入するためバストアップ効果は持続的ですが、外科的手術が必要なため傷跡や長期のダウンタイムが必要になります。

脂肪注入豊胸術は自己脂肪を採取して胸に注入する豊胸術ですが、費用が高額であることや、一度に注入する量に限りがあるため複数回の手術を必要とすること、また、注入した脂肪が全て生着するわけではないのがデメリットです。

ヒアルロン酸注入豊胸術は、外科的手術はないためダウンタイムが少なく即効性はありますが、効果の持続期間はシリコンバッグ豊胸や脂肪注入術と比較すると短期間です。

バストアップはしたいけど、豊胸バッグを挿入する大がかりな手術は避けたい、長期のダウンタイムは取れない、複数も手術をしたくない、でも効果は持続して欲しい……など、豊胸術での悩みは少なくありませんが、今回は、ヒアルロン酸注入豊胸とPRP療法を組み合わせた「セルラーマトリックスPRP」を使った最新の豊胸術をご紹介します。

セルラーマトリックスPRP豊胸術とは何か、その効果など詳しく解説していきます。

セルラーマトリックスPRPとは何？
診察の流れ
セルラーマトリックスPRPはこんな方におすすめ
まとめ

セルラーマトリックスPRPとは何？

セルラーマトリックスPRPは、PRP療法とヒアルロン酸注入を組み合わせた最先端の再生医療です。自身の血液から血小板を生成し、希望の部位にマイクロパピュラー法により注入していき、自己再生能力を高めて肌をふっくらさせボリュームアップを実現します。

PRP（Platelet Rich Plasma）療法とは、自己の血液より生成した血小板を利用した再生医療です。自身の血液を採血し遠心分離機を使用して血小板だけを生成し、その成分を肌の弛みやシワなどが気になる箇所に注入することで、血小板の成長因子の働きを利用してたるみやシワなどを改善し、肌をふっくらさせます。また、遺物ではないため、もともとのバストとほぼ同じような自然な柔らかさを再現することが可能です。

自己血を利用するため副作用がほとんどないこと、効果の持続効果は比較的長いことが魅力的な治療ですが、自己治癒力を利用するため、効果を感じるまでに時間がかかります。そのため、すぐに効果を感じたい人には物足りなく感じやすい治療です。

ヒアルロン酸注入豊胸術は、もともと人体に広く存在する成分で、肌のハリや弾力性を保つための役割を担っているヒアルロン酸を胸に注入することでバストアップを実現する治療です。

注入直後からボリュームアップを実感することが可能なこと、メスを使わないため目立つ傷跡が残らずダウンタイムが少ないこと、費用は他の豊胸術よりも比較的安価なことが特徴です。また、バスト全体のボリュームアップはもちろん、注入する部位が選べるため、デコルテにハリを出す、胸の谷間をつくる、左右のアンバランスを整えるなどのデザインメイクが可能です。

しかし、バストに注入されたヒアルロン酸は徐々に吸収されて体積が減少していくため、効果の持続期間はシリコンバッグ豊胸や脂肪注入術と比較すると短期間です。また、バストの感触は、脂肪注入などと比べると柔らかさは劣ります。

セルラーマトリックスPRPは、治療してすぐに効果を実感することができること、自己再生能力を高めて肌をふっくらさせながら効果が長持ちすることから、PRP療法とヒアルロン酸注入豊胸の良いとこどりの治療法です。

痛みもダウンタイムも外科的手術に比べると短時間のため、すぐに日常生活に戻れることも特徴です。