【豊胸しなければ良かった…】失敗・後悔する前に「豊胸術のリスク」をチェック!

豊胸 / 美容整形

美容整形が身近になってきている近年、豊胸手術を受ける方も増えてきています。

豊胸手術を受ける敷居が低くなってきている中、各豊胸術で起こる可能性のあるリスクについて、確認はできていますか?

豊胸手術の後に知って後悔するよりも、事前に勉強しておくことで、より納得して豊胸手術を受けることができるようになると考えられます。

よって、今回は「豊胸手術後に起きる可能性のあるリスク」について詳しく説明していきます。この記事を一度読んでいただき、豊胸手術の結果を納得したものにしていってください。

各豊胸術で発生する可能性のあるリスク

ここでは術後に発生する可能性があるリスクを、豊胸術ごとにまとめました。自分が行う予定の豊胸術がある場合、一度目を通してみてください。

シリコンバッグ豊胸のリスク

カプセル拘縮

シリコンバッグ豊胸を行うと発生しやすい問題は「カプセル拘縮」です。

カプセル拘縮とは、体内に異物(シリコンバッグ)を挿入すると、体がその異物を排除しようと自然とバッグの周りに硬い被膜を作ることです。

その結果、バストの形がいびつになったり、バストが硬くなってしまったりする場合があります。最悪の場合、被膜が異物を小さくしようと締め付けて硬くなり、シリコンバッグが破損することもあります。

このようなリスクを避けるために、シリコンバッグ豊胸術を行った際には、バストのマッサージが必要であるとされています。マッサージを行うことで、カプセル拘縮の症状が軽減されるとされています。

妊娠・授乳期への影響

将来、妊娠や授乳の予定がある方は、シリコンバッグによる豊胸術は避けた方がよいでしょう。なぜなら、妊娠・授乳期に女性のバストは発達し、乳腺などが肥大するからです。

その結果、シリコンバッグが肥大化した乳腺を圧迫してしまうため、痛みや出血が発生する可能性があります。また、母乳の分泌に悪影響を与えてしまう恐れもあります。

よって、豊胸手術後に妊娠の予定がある方は、医師としっかりと相談して豊胸を検討しましょう。

ヒアルロン酸豊胸のリスク

しこり

ヒアルロン酸は元から体内に存在している成分ですが、吸収される前に厚い被膜に覆われてしまい、しこりとしてバストに残ってしまう場合があります。発生したしこりが炎症を起こしてしまう場合もあるので注意しましょう。

しこりができてしまう原因としては、大量にヒアルロン酸を投入したり、質の悪いヒアルロン酸を注入したりすることで、しこりが発生するリスクが高まるとされています。

アレルギー反応

ヒアルロン酸は元から体内に存在している成分ですが、稀にヒアルロン酸アレルギーを発症する方がおられます。

原因としては、ヒアルロン酸注射に含まれていた別の物質がアレルギーであったか、注入したヒアルロン酸が異物と認識されてしまったことが考えられます。

想定より硬くなる

ヒアルロン酸豊胸後のバストが想定より硬かったため、ヒアルロン酸の除去を検討する方がおられます。

実は、豊胸用のヒアルロン酸は、他の部位で使用するヒアルロン酸より、ボリュームアップと持続性の観点から大きな粒子で作られています。その結果、バストの仕上がりが比較的硬めになります。

脂肪注入豊胸のリスク

しこり

脂肪注入豊胸を行った結果、「しこり」ができてしまう場合があります。しこりができてしまう原因は、「生着しなかった脂肪」です。放置してしまうと、「石灰化」と呼ばれる石のように硬くなってしまう場合があります。

石灰化が起こるメカニズムは、被膜の周りで炎症が発生し、体液中のカルシウムの結晶が被膜に沈着した結果、石のように硬くなるのです。

石灰化したしこりを除去するには、胸を切開するしかないため、注意する必要があります。石灰化の他には、しこりが炎症を起こしてしまう場合もあります。

豊胸手術の共通のリスク

乳がんのリスクが高まる

豊胸手術を受けることで乳がんになってしまう訳ではありません。豊胸手術を行うと「乳がんを発見しにくくなるため」、乳がんになるリスクが高まるのです。

例えば先述したとおり、豊胸手術を行うと「しこり」ができてしまう場合があります。

乳がんの主な症状もしこりであるため、自己判断で豊胸由来のしこりであると判断してしまい、治療が遅れてしまうと大変危険です。

その他にも、「豊胸を行ったことが周りにバレたくない」という理由で、定期的な乳がん検診を避ける方がおられます。

あるいは、地方自治体の乳がん検診などでは、豊胸を行った方に対する検査体制が整っていない場合もあるため、乳がん検診から足が遠のいてしまっている場合があります。

これらの結果から、乳がんの発見が遅れてしまう可能性があるため、豊胸経験者の乳がんリスクが高まると考えることができるのです。

豊胸を行っていても定期的に乳がん検診を

豊胸手術を行っていても、乳がん検診を受けることはできます。ただし、対応している医療機関が多くないため、事前に確認することが必要です。

そして、検査前には豊胸経験や豊胸手術の種類についても必ず申告するようにしましょう。

そうすることで、誤診を防ぐことができたり、シリコンバッグ豊胸の方ですと、バッグの破損などの被害を防ぐことができたりします。

豊胸経験者にとって定期的な乳がん検診はメリットが!?

ところで、定期的な乳がん検診を行うことで、豊胸経験者にとって嬉しいメリットを受けられる場合があります。

それは乳がん検診に加えて、シリコンバッグが破損していないかなど、豊胸手術後の状態もチェックしてもらえる場合があるのです。

豊胸経験者の乳がん検診を行っている医療機関は、豊胸術に精通した人材が多くなっています。

よって、豊胸経験者でも乳がん検診を受けることができるとともに、豊胸手術後の経過を確認してもらえる場合があり、豊胸経験者にとっては一石二鳥であるといえるでしょう。

まとめ

豊胸術後に起こってしまうリスクには様々なものがあります。

シリコンバッグ豊胸の場合は、

  • カプセル拘縮
  • 妊娠・授乳期への影響

のリスクが発生する可能性があります。

ヒアルロン酸豊胸の場合は、

  • しこり
  • アレルギー反応
  • 想定より硬くなる

脂肪注入豊胸の場合は、しこりができてしまう可能性があります。

各豊胸術に共通するリスクは、「乳がんの発見が遅れてしまう」可能性があることです。豊胸を行なったことをバレたくない、自治体の乳がん検診が豊胸経験者に対応していないなどの理由で乳がん検診を受けることを避けてしまうことがあります。しかし、乳がんは早期発見が非常に大事です。豊胸経験者でも検査可能な医療機関もありますので、積極的に受けに行きましょう。

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