胸が痛い!これって何の病気??胸の病気一覧

胸の病気

「ブラジャーをつけようとしたら痛かった」「 シャワー中に胸がチクリと痛くなった」「パートナーとの性行為中に痛い!と感じたことがある」

そんなバストの痛みを感じたことはありませんか?この記事では様々な胸の病気についてご紹介します。

胸の痛みの種類①PMS

PMS(月経前症候群)という言葉を耳にしたことはありませんか?PMSの主な症状は、情緒不安定や腹痛、頭痛が起こることが挙げられますが、バストもPMSにより張って痛くなることがあります。一般的に、生理期間が始まる10日ほど前からPMSの症状が出はじめますが、中には13日前から痛む方もいます。

実は、生理前に胸の容積は3割り増しにもなります。この痛みやハリは、生理前に乳腺や乳管が増大することが原因です。PMSによる胸の痛みは、生理が始まり終わるころには痛みが和らげるので病気ではありませんが、あまりにも痛いときが続くようなら病院での診察をおすすめします。

胸の痛みの種類②40代~50代の更年期障害

閉経間近におとずれてしまう更年期障害が原因で胸の痛みが起こっている場合があります。

更年期障害の主な症状は、情緒不安定で急に泣きたくなってしまう、異常にイライラし日常生活を送ることが困難になってしまうなどが有名ですが、胸の痛みも発生します。

原因としては、加齢により卵巣機能が低下し、女性ホルモンの分泌量が急に減少してしまうためです。閉経間近になると女性らしさをサポートしてきてくれたエストロゲン(卵胞ホルモン)が急に減少していき、妊娠をサポートしてきたプロゲステロンも急増してしまいます。これにより、乳腺組織の増大と血管の拡張が起こってしまい胸の痛みを感じるのです。

胸の痛みの種類③乳腺炎

胸の痛くて炎症を起こしている、発熱している際は、乳腺炎が疑われます。乳腺炎はとくに授乳期に起こる胸の痛みであり、約2〜3割の方がかかると言われています。

乳腺炎は、母乳が乳管内に留まってしまい、炎症を起こしてします。胸の痛みやハリや腫れなどの症状から始まり、悪化していくと、驚くほどバトが硬くなる、パンパンに腫れる、発熱するなどの症状が見られます。

また、稀に授乳されている方以外に乳腺炎が起こる場合があります。授乳期以外に発症する慢性的な乳腺炎は、治療をしても再発しやすいと言われています。

乳腺炎は下の記事で詳しく説明しています。↓↓↓↓

胸の痛みの種類④乳腺症

乳腺症は乳がん検診で引っかかった際に、最も原因として考えられる症状です。

乳がんに似ている病気についてはこちらの記事で詳しく説明しています。↓↓↓↓

主な症状は、片側または両側の乳腺に凸凹の境界不鮮明なしこりができます。乳房に痛みをともなう場合があります。また、乳頭から分泌物が出る症例もあります。

女性ホルモンのエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)が乳腺に影響を与えていることが乳腺症の原因だと考えられています。

そのため、乳腺症にお悩みの場合はまず生活習慣を見直し、ホルモンバランスを整えてみましょう。

例えば、睡眠時間は十分に確保し、食生活では暴飲暴食や油分・糖分の多い食事を控えるようにしましょう。また、カフェインやお酒の過剰摂取も控えるようにし、ストレスフリーの生活を心がけることが大切です。

痛みが酷く継続する場合は、ホルモン治療や薬物による治療方法もありますので、医療機関に一度相談してくださいね。

胸の痛みの種類⑤線維腺腫

線維腺腫も乳がんと間違われやすい病気です。

20代から40代の女性に多く見られ、「しこり」ができる病気です。基本的に良性であり、癌に変わることはほぼないため、治療を行うことはほとんどありません。

線維腺腫はこちらの記事で詳しく説明しています。↓↓↓↓

少しでも不安に思ったら乳がん検診を受けよう!

胸に痛みを感じたら、乳がんかもしれないと不安になりますよね。さらに、「しこり」を発見してしまったら余計に不安を感じてしまいます。

乳がん検診に含まれるマンモグラフィやエコー検査ならば、ほぼ確実に乳がんかどうか診断できるため、少しでも胸に違和感を感じたら、乳腺科もしくは、婦人科を受診しましょう。

ちなみに気になる費用が各自治体によって様々ですが、超音波検査とマンモグラフィ検査、乳房視触診断で約1万円、超音波検査だけですと4千円前後、マンモグラフィ検査は5千円前後が相場となっています。

まとめ

様々な胸の病気について説明して来ましたが、いかがでしたか?良性の胸の痛みもありますが、仮に乳がんが疑われる胸の症状を感じた場合は、乳がん検診を受けましょう!そうすることで、乳がんの早期発見に繋がります。

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