【豊胸手術の基礎知識】各豊胸手術の違いを知って自分に合った施術を見つけよう！

豊胸術には王道の施術として、シリコンバッグ豊胸・ヒアルロン酸豊胸・脂肪注入豊胸の3つが存在しています。これら3つの豊胸手術は、実は施術内容や効果やリスクがかなり異なります。

この記事では、豊胸手術の基礎知識について丁寧に紹介しています。この記事を参考にし、自分自身の希望に合った豊胸術を見つけてみてくださいね！

シリコンバッグ豊胸

シリコンバッグ豊胸は、シリコンバッグを胸に挿入することにより胸のサイズを大きくする施術方法です。サイズも形も選べることから根強い人気がある施術方法です。

他の施術と異なり切開が必要なことから、ダウンタイムが長く、痛みも強い傾向があります。

胸に挿入するシリコンバッグには、表面がザラザラとしたテクスチャードタイプ、そして表面がツルツルとしたスムースタイプの2種類が存在しています。挿入するシリコンの種類によってダウンタイムも変わってくるため、医師と相談して決めるようにしましょう。

シリコンバッグ豊胸が向いている方

バストのサイズをしっかりと大きくしたい方

シリコンバッグ豊胸は、シリコンバッグを挿入する分、他の施術と比べてかなりバストサイズを大きくすることができます。そのため、「一回目に他の豊胸手術を行ったけれども大きくならなかった」、「以前豊胸術を行ったが、求めているサイズと違った」など、2回目の豊胸手術でシリコンバッグ豊胸術を選択する方が多い傾向があります。

施術の流れ

シリコンバッグ豊胸を行う場合、はじめにカウンセリングを行います。シリコンの種類やどのくらいのサイズにするのかを決めます。また、シリコンバッグ豊胸術では、シリコンバッグ の挿入位置（乳腺下法・大胸筋下法・大胸筋膜下法・デュアルプレーン法）や、挿入場所（乳房下・脇の下）なども決める必要があります。挿入場所は、脇の下にメスを入れる「腋窩切開」が傷も目立ちにくいことから人気になっています。

施術当日は全身麻酔を行い、体にメスを入れてシリコンバッグを挿入します。

ダウンタイム

シリコンバッグ豊胸は切開が必要なため、ダウンタイムも長く痛みも強い傾向があります。

しかし、施術が終わったあとは少し休憩をしてから、その日のうちに帰宅するケースがほとんどですので、自分自身で帰宅ができるよう準備しておきましょう。

強い痛みは数日間続き、1週間から数週間は痛みが残るとされています。仕事や学業に影響が出てしまう可能性があるため、前もってスケジュール調整をしておくことが重要です。

また、シリコンバッグ豊胸を受けた後、「カプセル拘縮」と呼ばれるシリコンバッグの周りに硬い皮膜ができ、バストが硬くなってしまう症状が出てしまう場合があります。そのため、シリコンバッグ豊胸を受けた後は継続的にバストをマッサージして、カプセル拘縮を予防する必要があります。

シリコンバッグ豊胸を行うメリット・デメリットとは？

メリット

• バストのサイズが選べる
• 形を綺麗にすることが可能
• ハリがありボリュームのあるバストになる
• 一度の豊胸術でしっかり胸が大きくなる

デメリット

• ダウンタイムが長い
• 痛みが強い
• 切開（メスを使う）が必要
• 乳がん検診（マンモグラフィー）を受けられない可能性がある
• 傷跡が目立つ恐れがある

シリコンバッグ豊胸をもっと詳しく知りたい方は下の記事を読んでみてくださいね↓↓↓↓

ヒアルロン酸豊胸

ヒアルロン酸豊胸は、ヒアルロン酸をバストに注入することによって胸のサイズを大きくする施術方法です。ヒアルロン酸は体内に存在する成分のため、体内に入れても基本的に安全なのです。

しかし、もともと体内にある成分であるため、短期間で体内に吸収され消えてしまいます。豊胸の持続性が短い豊胸術です。そのため、ヒアルロン酸豊胸を行う方は、短期間だけ胸を大きくしたい方が行うことが多くなっています。

また、ヒアルロン酸豊胸は、価格が安くダウンタイムも少ないので試しやすく、豊胸が初心者の方に人気の施術になります。

ヒアルロン酸豊胸が向いている方

大切なイベント時だけ胸を大きくしたい方

ヒアルロン酸豊胸が向いている方は、短期間で胸を大きくしたい方です。特に、ウェディングなどの特別なイベントの前などに駆け込みで施術を行う方が多い傾向にあります。

予算が少ない方

豊胸手術の中では価格も低価格ですので、予算が少ない方にも向いています。

施術の流れ

はじめに、カウンセリングを行い、どのくらいの量のヒアルロン酸を注入するのか、どこに注入するのか、麻酔はどの種類を使用するのかをドクターと相談します。

麻酔は、注射の痛みを和らげるためのものですので、シリコンバッグ豊胸のような大掛かりな麻酔は必要がありません。

施術当日は、注射する箇所に麻酔を使用します。そしてヒアルロン酸を胸に注入し、注入した箇所を塞ぐのみです。ヒアルロン酸豊胸の施術は、おおよそ30分以内に完了します。

ダウンタイム

ヒアルロン酸豊胸は基本的にダウンタイムがありません。

ただし、施術後に下着の指定があるクリニックもありますので、医師にアフターケアや必要な物などの詳細を確認をしておくとよいでしょう。

稀にヒアルロン酸豊胸は「しこり」ができてしまう場合があります。原因としては質の悪いヒアルロン酸を注入したり、一度に大量に注入してしまったことが原因として考えられます。

しこりのリスクを避けるためにも、正しい方法で質の良いヒアルロン酸を注入しているクリニックを選ぶことが重要です。

ヒアルロン酸豊胸を行うメリット・デメリットとは？

メリット

• 施術時間が短い
• 値段がお手頃
• 体に存在する成分を注入できる
• 痛みもダウンタイムも少ない
• 傷跡が目立ちにくい

デメリット

• しこりになってしまう恐れがある
• 豊胸効果の持続性が短い
• サイズアップに限界がある

ヒアルロン酸豊胸をもっと詳しく知りたい方は下の記事を読んでみてくださいね↓↓↓↓

脂肪注入豊胸

脂肪注入豊胸は、ご自身の脂肪を胸に注入することによって胸を大きくする施術方法です。自身の脂肪をバストに使用するため、拒絶反応などが起こりにくく、仕上がりも自然なバストになります。

豊胸手術を行ったことがバレたくない近年の日本女性に、特に人気の施術となっています。

脂肪注入豊胸が向いている方

豊胸手術を行ったことがバレたくない方

脂肪注入豊胸が向いている方は、豊胸手術を行ったことをバレたくない方です。

脂肪注入は自身の脂肪を胸に注入して行うため、本物のような自然な触り心地や見た目を手に入れることができます。

施術の流れ

はじめに、カウンセリングを行い、どのくらいの量の脂肪を吸引・注入するのか、また麻酔はどの種類を使用するのかを医師と相談して決めます。

施術当日は、脂肪を吸引します。そして、吸引した脂肪を胸に注入します。施術時間は約1時間から数時間で終わるとされています。

ダウンタイム

脂肪注入豊胸は、脂肪を注入した胸の部分よりも脂肪を吸引した箇所の方がダウンタイムを長くなり、痛みが出ると言われています。

クリニックにより、胸に装着するバンドを使用する場合や、下着の指定を受ける場合があります。医師の指示をしっかりと確認し、施術後のバストを美しく守りましょう。

また、脂肪注入豊胸の場合、しこりができてしまう場合があります。しこりができてしまう原因は、「定着しなかった脂肪細胞」です。

しかし近年、脂肪細胞の定着率を上げ、しこりのリスクを回避できる脂肪注入豊胸が誕生しています。「コンデンスリッチ豊胸」や「ピュアグラフト豊胸」などがこれに当てはまります。脂肪注入豊胸を受けたいと考えている方は、「コンデンスリッチ豊胸」や「ピュアグラフト豊胸」という豊胸術についても情報を収集しておきましょう！

コンデンスリッチ豊胸はこちらの記事で詳しく紹介しています。↓↓↓↓

ピュアグラフト豊胸はこちらの記事で詳しく紹介しています。↓↓↓↓

脂肪注入豊胸を行うメリット・デメリットとは？

メリット

• 仕上がりがナチュラルになる
• 傷跡が目立ちにくい
• バストアップとシェイプアップが同時に可能
• 自身の脂肪を使用するため安全性が高い

デメリット

• しこりになる恐れがある
• 痩せている方は施術ができない場合がある
• 脂肪注入と吸引を同時に行うため費用が高くなる

脂肪注入豊胸をもっと詳しく知りたい方は下の記事を読んでみてくださいね↓↓↓↓

各豊胸術をもっと知ってから施術を受けたい！ガーデンクリニックがオススメ！

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なぜなら、ガーデンクリニックでは、ここまで紹介してきたシリコンバッグ豊胸・ヒアルロン酸豊胸・脂肪注入豊胸の３つ全てを受けることができ、またカウンセリングも無料となっています。

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まとめ

王道の３つの豊胸手術について、基礎知識をご紹介しました。豊胸手術ごとに様々な違いがあることが分かりました。

特に、ダウンタイムは施術によって変わってきますので、お仕事や学校を考慮しながら、自分にあった豊胸術を受けてみてくださいね！